流線の可視化
ベクトル場 において、点 における速度が次のように定義されている。
ここで、
である。
課題
- において (0, 50) を初期値とした流線を Euler 法を用いて求め、、の範囲の流線を 幅 600、高さ 600 のウィンドウに描画せよ(10/40 点)
- 時間の刻み幅を変化させた時の流線の違いについて考察せよ(20/40 点)
- 同様の流線を Runge-Kutta 法を用いて求め、Euler 法との違いについて考察せよ(40/40 点)
オプション課題
以下のような工夫はレポート配分の 40 点とは別に加点する。 工夫した点がある場合はレポート中に記載すること。
- 異なるベクトル場で実験を行え
ヒント
- 原点と点を結ぶ線分と軸のなす角度は
atan2(y, x)
で得られる - 考察では、厳密解との違いにも注目せよ